お隣の龍谷ミュージアム特別展

4月 14 2013

和泉屋旅館の北隣に隣接しております「龍谷ミュージアム」、仏教美術に特化した専門的な博物館をコンセプトに毎回様々な特別展を開いています。
4月20日からはシルクロードを題材に多くの作品を残した平山郁夫の作品展が約2ヶ月に渡り開催されます。
2011年オープンから主に中央ヨーロッパの石仏や日本の国宝級の仏像など立体のものが多く展示されてきましたが、
今回は初の絵画中心の展覧会となります。

仏教美術といっても、ユーラシア大陸からアジア、そして日本へと仏教の伝播を伴うすべての美術品コレクションが対象となりますので、
展覧会で展示される美術品は、一見の価値あるものが並びます。

平山郁夫は近代の一角を担った日本画家の一人であり、滋賀の佐川美術館でも多くのコレクションが所蔵されていますが、
今回は平山郁夫がシルクロードを訪ね描いた作品群が展示されます。
また、シルクロードに係る多くの土地で収集されてきた現地の様々な美術品も同時に展示されます。

「平山郁夫」悠久のシルクロード展は
4月20日(土)から6月30日(日)まで開催されています。

コメントは受け付けていません。

Comments are closed at this time.