第47回　京都非公開文化財特別公開

多くの寺社仏閣が協力している京都非公開文化財特別公開。
この秋は18の寺社仏閣の秘宝や非公開施設が来月11月7日（月）までご覧になれます。

京都市が毎年各四季毎に設ける特別公開とは違い、
中には通好みの施設も多数含まれることから京都観光初心者から上級者まで幅広くこの企画を楽しめることができるようになっております。

この秋公開される主だった施設は、
上京区　冷泉家（冷泉家住宅（重文）、庭園（斉庭）、谷文晁筆「龍虎図」、他）
左京区　法念院（本堂、本尊阿弥陀如来坐像、方丈、狩野光信筆襖絵（重文）、堂本印象筆襖絵、庭園、他）
東山区　三十三間堂本坊　妙法院（庫裏（国宝）、大書院（重文）並びに庭園、龍華蔵（宝物庫）、本尊普賢菩薩像（重文）、宸殿（歴代皇室位牌殿）、他）
北区　大徳寺　方丈・法堂・唐門（方丈（国宝）、狩野探幽筆襖絵（重文）、庭園（史跡特別名勝）、法堂（重文）内部、唐門（国宝）、他）
などなど価値のあるものばかりです。

詳しくは京都非公開文化財特別公開サイトにて（こちら）ご確認ください。