京都御朱印巡り
先日の話の続き。
友人の御朱印巡りに付き合い十数か所を回ってまいりましたが、
もともと地元に住むものとして、あまり御朱印集めには関心はありませんでした。
御朱印といえば西国三十三箇所や四国八十八箇所が有名ですし、
京都での御朱印というとどうしても霊験あらたかな印象が薄かったのですが、
今回多くの寺社仏閣を巡り御朱印を頂いていくと、
各寺社仏閣で本当に美しい書と朱印の綴り、墨汁の香りや少しにじんだ朱印に、
そこで修行されていたり、働かれている方の息遣いが聞こえてくるようで、
寺社仏閣を訪ねる見方が随分と変化してまいりました。
京都観光には様々な切り込み方があります。
たとえば花の寺巡りや、干支を祭る神社巡り、七福神巡り、新七福神巡り等など。
そしてこの御朱印巡りも京都をより深く経験できる特別な京都観光といっていいでしょう。
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