おせち2015 新ラインナップ

11月 29 2014

2015年のおせちに新しいラインナップが増えました。

京都の話題のお店とのコラボおせちの登場です。

京都で和菓子作家として、新しい視点による創作で京菓子に新風を送り込む和菓子アーティストの「日菓」。
かねてからお正月といえばおせちが定番だけど、本当はデザートも新年のお祝いに特別なものがあればよいと考えていました。
やっぱり、ご飯の後にデザートは付きものですし。
そして、お正月しか手に入らないお菓子があれば尚いいですよね。

そこでこの秋、日菓さんにこのことを相談し今回試作として誕生したのがコラボおせち。

更に、ボリュームたっぷりで完食までにお正月3日間費やす重箱ではなく、
一回で食べきれるおひとり様おせちとコラボレーションとなりました。

大晦日が明け、新年を迎える2人で過ごすご夫婦やカップル。
親しい友達との年越しホームパーティーでのお正月料理のアクセントとして。
小ぶりで持ち運ぶのにも便利な日菓と和泉屋旅館のコラボおせちです。

日菓と和泉屋旅館のコラボおせち
個数限定15個
価格:13,500円(税込)

「来年は未年。羊といえば、夜眠れないときに数える羊たち。睡眠を想起させますね。
羊の姿を模した上用菓子に、どうか2015年も皆さまに福が訪れますようにとの思いを込めて。

“青=一、富士・朱=二、鷹・紫=三、なすび”

よい一年になりますように」

「和泉屋旅館について」
時代は移り変われど、変わらない日本の心が息づく宿。創業明治22年、国宝西本願寺を臨み、
彼の板垣退助も利用したと伝わるおもてなしと京料理の宿。
有職料理、精進料理、食養、そして京料理。料理長川合成佳の食への追及は飽くことなく進む。
料理長曰く「カタチに残らないからこそ、心を隠し味に」をモットーに日々もてなしの料理を
提供する。川合料理長の発案により登場したおひとり様おせちは、全ての食材が一つずつ盛り
付けられた宝石箱の様なおせち。カップルでの新年のお祝いや正月らしい彩を新年に添えたい
少人数での祝いの席に程よい大きさのおせち。

「日菓について」
京都を中心に和菓子にまつわるあれこれをしている二人組。
大学卒業後、和菓子店に勤務していた杉山と、和菓子職人を目指して京都に移住してきた内田
が出会い、2006年、日菓を結成。和菓子を作品として制作し発表する活動をはじめる。落
語家や、器作家とコラボレーションなど、ジャンルを問わず和菓子の可能性を探る。
2009年、小冊子『食べて無くなる和菓子』を発行。2012年12月、京都市北区に念願
だった工房を構え、月に一度だけ、工房がお店になる「月一日菓店」を開店。本格的に受注販
売も始める。また、ワークショップも京都に限らず、精力的に行うようになる。
2013年、初作品集『日菓のしごと 京の和菓子帖』(青幻舎刊)が発売。

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