12月 03 2010 Published by admin under 未分類
冬、旬を迎える京野菜の聖護院蕪はまさに冬の京料理の大切な食材の一つです。
12月はその聖護院蕪を使ったひとしなをご用意しました。
冬の代表的な食材松葉蟹と、おろし金でおろした聖護院蕪を雪に見立て自家製の出汁にて、小鍋で召し上がっていただきます。 出汁と蕪の甘み、そして蟹の旨味が混ざりほんのりと柚子の風味が効いた1人鍋は身体をじんわりと温め、冬の食材を京料理らしい季節感で演出した一品でございます。
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