初夏7月の一品

7月 08 2011


今月のひとしなは鮎の塩焼きでございます。
和泉屋旅館では鮎は小鮎を使います。
大きい通常の鮎では骨を除けながら召し上がりますが、
さくさくっと骨まで丸ごと食べていただきいので、
小鮎を塩焼きにしてそれに蓼酢を添えてお出しいたします。

あしらいは京野菜の伏見青唐をじゃこと炊き合わせたもの。

三種類の鮎が住む琵琶湖で獲れたものを使い、その中でも夏中は動物性プランクトンのみを食べ春以降はほとんど成長しない小鮎を使用します。

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